6月(水無月)
2013/05/31
一昨日、例年より約10日ほど早く関東地方も入梅しました。
添付画像の紫陽花(あじさい)は、斜向かいのオートテラスから
頂いたものです。
紫陽花 薀蓄 ちょっとうpしてみます
日本には10数種が自生する。
原種は、青紫色とされていて、花びらにみえるのは「萼」。
本当の花は、中心部分の丸い粒のような部分である。
もともとは、「あずさい」と呼ばれていたとされている。
「あず」は「集まる」、「さ」は真、「い」は「藍(藍色)」の省略形・・・つまり、「真の藍色が集まっている花」といったような意味合い。
土壌のph(酸性・アルカリ性)によって、あらわれる花色が異なることでおなじみ。
酸性が強いと青みがかり、アルカリ性が強いと赤みがかる。
鎖国時代に長崎に来日した医師・シーボルトが、滞在中の妻「お滝」の名をつけて(オタクサ)、祖国のドイツに紹介したのは有名な話。
ちなみに、筆者の実家の紫陽花はなんと4回ほどの
移植を経て約30年、今年も元気に花を咲かせるのでしょう。
添付画像の紫陽花(あじさい)は、斜向かいのオートテラスから
頂いたものです。
紫陽花 薀蓄 ちょっとうpしてみます
日本には10数種が自生する。
原種は、青紫色とされていて、花びらにみえるのは「萼」。
本当の花は、中心部分の丸い粒のような部分である。
もともとは、「あずさい」と呼ばれていたとされている。
「あず」は「集まる」、「さ」は真、「い」は「藍(藍色)」の省略形・・・つまり、「真の藍色が集まっている花」といったような意味合い。
土壌のph(酸性・アルカリ性)によって、あらわれる花色が異なることでおなじみ。
酸性が強いと青みがかり、アルカリ性が強いと赤みがかる。
鎖国時代に長崎に来日した医師・シーボルトが、滞在中の妻「お滝」の名をつけて(オタクサ)、祖国のドイツに紹介したのは有名な話。
ちなみに、筆者の実家の紫陽花はなんと4回ほどの
移植を経て約30年、今年も元気に花を咲かせるのでしょう。
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