タイヤは命綱です!
2010/11/27

こんにちは!サービスの別府

今回はタイヤがバーストしてしまったお車がありましたので、わかりやすく画像つきでお話いたします。
今回バーストしてしまった原因は、縁石などで少し深い傷がタイヤの側面についてしまい、その状態で大きな負荷のかかる高速道路を走行中に裂けてしまったそうです。
高速走行というのは、タイヤに大きな負担がかかります。昔はよく空気圧が足りなかったりして、スタンディングウェーブ現象が発生してしまい編摩耗やバーストがありました。これは「地面がタイヤをへこまそうとする力とタイヤが元の形に戻ろうとする力のバランスが崩れてしまう状態」だそうです(WIKIPEDIA参照)
わかりやすくご説明すると、タイヤが歪んでしまう現象です。歪んだ状態で走行するとタイヤは通常時以上に変形しながら走ることになります。
タイヤはゴムなので変形するのは仕方ないのですが、著しい変形にはついていけません。そしてその変形には運転者は気付きづらい、というのがこの現象の怖いところです。
これからはウインタースポーツなどで遠出されたり、年末年始の初詣や挨拶回りなどで高速を使われる機会もあると思います。
空気圧のチェックもそうですが、高速走行されるときは一度タイヤの側面に傷がないかなど、確認して頂ければと思います。
ご不安な場合はご来店ください。スグに見させて頂きます!!
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