愛車シビックでの 「広島旅行」 その2
2018/09/06
こんにちは 営業の 関口です。
前回の広島旅行の続き、第2弾です。
2日目は大阪から広島まで約350km、シビックでの高速移動でした。
1500CCのターボは高速でもゆとりがあり、さらに燃費も驚きのリッター18kmで走行してました。
この旅で一番行きたかった「呉」へ
7月の豪雨災害の街の状況も心配でしたが、一部走行不能となっている道路もある中、町全体が復興向け取り組んでおりました。
呉の目的は「大和ミュージアム」「てつのくじら館」「海軍カレー」の3点。
日本の海を守る最大拠点が「呉」ですので、昔からこの目で見てみたい街でした。
本当の名前は「呉市海事歴史化学館」といい、呉市の発展と戦時中の歴史の資料が多い博物館です。
船内のボイラーの展示(実物大) でかい! 零式戦闘機や回天等の展示が多くありました。
呉市は古くは、村上水軍から、明治以降は海軍、海上自衛隊の拠点となっており、良質な港湾と工業が栄え戦艦 大和を建造した街として栄えてきました。
10分の1スケールの戦艦 大和の展示、この大きさでも圧巻です。 46センチ主砲の砲弾。でかい!
大和の建造から、沖縄への特攻作戦までの話が細かく展示されており、今私達が生きているのも多くの方の犠牲の元に成り立っていると、感慨深い内容でした。
また「回天」や「海龍」といった珍しい展示もあり全て回るには時間が足りなくなる情報量でした。
直ぐ隣にある「てつのくじら館」は海上自衛隊の掃海任務、潜水艦についての資料館となってます。
海上警備隊から今の海上自衛隊になるまでの歴史、日本だけでなく海外への掃海任務での活躍、日本が海洋国家といわれ、自衛隊の任務について多くの資料が展示されておりました。
最後に「潜水艦 あきしお」の実物展示の船内見学が出来る等、まさに「呉」でしか出来ない体験が出来あっという間に1日が終わってしまいました。
待て待て、まだカレーを食べていないぞ。
呉海軍カレーは、呉の街で色々なお店で様々な種類がありましたが、直ぐ隣にある「潜水艦そうりゅう」のカレーを頂く事にしました。
これが「そうりゅうカレー」肉じゃが、くじらカツ等盛りだくさん。 隣が「呉冷麺」お土産で買っちゃいました
お店に行ったら、「カレー」だけでなく「呉冷麺」「くじらカツ」等、どれも外せないものばかりとなり、結局全種類を注文、家族で分け合いました。
二日目もあっと言う間に終わってしまいましたが、とても内容の濃いここでしか出来ない体験をしました。
広島までの帰り道、瀬戸内海の関東では見れない海と多くの島々、そして夕焼けがとてもきれいでした。
明日は世界遺産の「宮島、厳島神社」、「原爆ドーム」と「広島平和記念公園」へ行ってきます。
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