霧が丘店ブログ

12月へ突入〜スタッドレスタイヤ選び〜

2017/12/07

12月に入り、街はすっかりイルミネーションに彩られ
クリスマスモードですね
店内のBGMもクリスマスソングが流れ
今年も残すところわずかです…

皆様、こんにちは!
年末の締めくくりは今年も伊勢参りの北川です

お店の飾りもクリスマス一色に変えてみました





夜のクリスマスディスプレイ

さて、例年よりも寒い日が続いており

横浜にも今年は雪が降るのでしょうか

年末年始の旅行にはスタッドレスタイヤの装着を考えますよね

そんなスタッドレスタイヤ
何をどのように選んだらいいのかわからないので
このブログを通して
ちょこっと調べてみました!

まず、スタッドレスタイヤといえども
ブリヂストンやヨコハマタイヤ、グッドイヤー、ダンロップなどなど
様々なメーカーから発売されていますが
特徴はそれぞれです

それぞれのタイヤを比較する前に
まずはどのような性能をタイヤに求めるかが重要です

雪深いスキー場に遊びにいくよ!!という方と
年に一回雪が降るかどうか…でも通勤で使用していて雪でも車通勤!!という方とでは
当然タイヤの選び方が異なります

参考までに代表的なスタッドレスタイヤの性能です

【氷上性能】

スタッドレスタイヤを選ぶ上で一番気になるところではないでしょうか
日本国内は降った雪が気温が上昇することで一度溶け
再度明け方などに気温が下がると氷になることが多くあります
アイスバーンの上を走行する時が最もヒヤッとしますよね
氷上性能は文字通り氷の上での性能です



【雪上性能】

もちろん氷の上だけではなく、降り積もった雪の上での性能も大切
雪が深い場所に行くと、タイヤが空転して
スタック(空回り)するようなこともあるかと思います
ふかふかの雪や踏み固められた圧雪、シャーベット状の雪など様々な状態でも、しっかりと車をコントロールできるよう雪上性能も確認が必要です



【寿命・耐摩耗性能】

スタッドレスタイヤは一般的に2年から3年ほどの寿命と言われています
スタッドレスタイヤは厳しい寒さの状態でも雪や氷に食い込むように特殊な配合のゴムを利用して柔らかくなるように作られています

時間が経つとこれがどんどん硬くなってしまうため性能が大幅に落ちてしまうわけです
最近ではこのゴムの硬化を防ぐためにメーカーによって様々な技術が用いられるようになってきています
また、減りやすいと言われるスタッドレスタイヤですが、最近では摩耗が遅く溝が少なくなりにくいものもあります 
摩耗後もスタッドレスタイヤとしての効きが持続するタイヤも発売されています
タイヤの「もち」を重視する方はこの部分をチェックしてしたいですね



【ドライ性能&ウェット性能】

雪が積もっていない場所を走行するときの性能のことです
ドライは乾燥している道、ウェットは雨や雪解けで濡れている道のことを指します
雪道などでの走行を想定しているスタッドレスタイヤはサマータイヤに比べてドライやウェットでのグリップは落ちてしまいます
特に雨天時の制動力低下は注意が必要です



【燃費性能】

以前はスタッドレスタイヤというと夏タイヤとくらべて燃費が悪くなるとのこと

最近ではスタッドレスタイヤでも燃費が良いものが出てきています
特にここ最近のスタッドレスタイヤ新商品では燃費性能はキーワードになっています
雪がさほど多く降らない地域で、燃費性能を重視するという方にとっては注目ですね




各メーカーのお問い合わせ承ります、是非お声がけくださいませ!!

この記事の感想:2件
2

あなたにオススメのページ

お問い合わせ

希望のクルマを探したい、話題の支払い方法を知りたいなど、ご相談はいつでもお気軽に。
あなたのカーライフをしっかりサポートします。

車検・点検・整備の申込み

  • 空き状況の確認も可能!初めてのお客様もOK!
  • オンラインで簡単!アプリからも申込み可能 !

新車に関するご相談

  • お店で優先的にご案内!
  • スマホ・PCから24時間いつでもカンタン予約!

用件ごとにプロにご相談

  • ご用件別の相談窓口をそれぞれご用意!
  • お問合せ確認後通常1〜2営業日内でご回答!